北海道競馬が開幕して4日間の開催を終えたところだが、Aiba浦河の“牢名主”こと喜代三さんの顔色がさえない。4日間のうち初日と3日目のレース勝負をしたがかする事はあっても“的中”とはならず・・・・・。冬の間に蓄えた僅かばかりのネタ銭が減る一方。浦河の桜は散ってしまったが葉だけは残っている。が、喜代三さんには残るものは何もない。日曜にJRA敷地で行われた桜祭り会場で桜の木の枝をジーッと見つめていたらしい。周りでは「喜代三から眼を離すな」とまことしやかに囁かれたとか。でもそこは喜代三さん。今日も昼過ぎにアイバに元気な姿を現し、皆をホッとさせた。隣には見慣れない人物が立っている。「お前の勘で買い目を教えろや」と喜代三が言うところをみると、この男も馬券をやるらしい。その男「私は、いつも単勝と複勝で勝負です。」
何やら、この人物一頭勝負が本筋らしい。「その方が、買った馬をじっくり見るから次に勝負するときがわかります。」とか・・・・なるほど。
そして今日は、9R8番グレイスオペラの単勝、10Rの3番ダノンギムレットで大きめに単勝、それに
11Rは「ここだけは」といいながら5番ダッシュアゲインと7番ヒンギスの馬連を指名した。
予想を聴いた喜代三さん「大丈夫だべな。頼むぞ」と言いつつこの予想に乗っかるらしい。何とか桜の枝を見つめるような状態にならないことを祈る。
それにしても、この男一体何処の何者なのか?喜代三さんと知り合いの仲であるならば、さほどの人物ではなさそうだ。今日の結果次第で筋がわかるかも・・・・
- 2008/05/14(水) 08:04:25|
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